https://www.nishinippon.co.jp/nnp/national/article/354237/
8/8(火)、福岡国際会議場にてOVJが主催した、
ホストタウン勉強会&キャンプ地マニュアル公開記念セミナー
第1回 九州・沖縄ホストタウン&キャンプ地連携会議
テーマ : 九州からはじまる“ローカルオリパラレガシー”。
http://ovj.jp/20170808seminar
その当日の様子が、西日本新聞に掲載されました!
その後、参加できなかった自治体担当者から、
事前キャンプ地マニュアルに対する問い合わせもあり、
反響の大きさを感じました。
西日本新聞様、ありがとうございました。
かねてより、OVJが注目してきた2020事前キャンプ地、
3月に入り、いよいよ本格的に締結に向けて動き出しているようです。
●モンゴル・ボクシング/静岡県島田市
http://www.at-s.com/news/article/politics/shizuoka/336773.html
●ニュージーランド・空手/沖縄県沖縄市
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/87344
●ブラジル・サッカー/相模原市(7月ごろ本締結予定)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/list/201703/CK2017030602000150.html
今後の事前キャンプ地の動向に、注目です!
昨年後半、東京・世田谷がアメリカのキャンプ地に決定し話題になりましたが、
イギリス選手団のキャンプ地として、
横浜市、川崎市の神奈川県の二市が決定したとの情報がありました。
来月8日に正式に締結するそうです。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160120/k10010379241000.html
神奈川県は、すでに箱根町、小田原市、大磯町にエリトリアの事前キャンプ招致を決めています。
一部情報では、県はさらなる招致も視野に入れているとか。
今後の神奈川県の動向にも注目していきたいところです。
徐々に動きを見せる事前キャンプ地ですが、
いよいよ東京都内でも第一号が誕生したようです。
http://2020tokyo2020.com/jp/2015/11/america-setagaya-camp-deal.html
場所は世田谷区。そして招致国はアメリカ。
大会前や期間中、陸上競技場やアリーナ、競泳場を持つ
区立大蔵運動場を中心に調整・トレーニングを行う予定とのこと。
OVJでもこの動向は追っていきたいと思っています。
昨日、神奈川県は箱根町を中心に、
アフリカのエリトリアをキャンプ地誘致することを発表しました。
http://www.pref.kanagawa.jp/prs/p947766.html
2020年東京五輪に向けた事前キャンプ地の決定は、
神奈川県内では初めて。
箱根町のほか、小田原市、大磯町、神奈川県、
そして学校法人グループである「星槎グループ」が連携して、
事前キャンプ地の運営を行うそうです。
エリトリアといえば、
先日行われた世界陸上北京大会の男子マラソンで、
金メダルと獲得したギルメイ・ゲブレスラシエ選手の国。
そのトップランナーが駅伝の聖地・箱根で事前調整することになれば、
箱根を中心に地域は盛り上がることになるでしょう。
事前キャンプ地のオーガニック化をプロジェクトに掲げるOVJとしても、
今後の動向には注目していきたいと思っています。