[OVJ 第一期プロジェクトプラン 2015-2020]

オリンピック&パラリンピックの選手村とキャンプ地を

オーガニックにしよう!

各地の市町村が東京オリンピック&パラリンピックの

事前キャンプ地になるためのオーガニック化を支援します。

また、持続可能な地域活性の原動力を築きます。

2020年開催の東京オリンピック・パラリンピックに向け、
事前キャンプ地に立候補する市町村のためのオーガニック化推進をサポートしていきます。

東京オリンピック・パラリンピックというスポーツ文化の世界的イベントは、
日本の存在価値を世界中に発信する最大の場です。
そのなかで世界中のトップアスリートたちが安心、安全、快適に日本を体験してもらうことは、
今後の国際社会の中での日本の価値を発信する上で、非常に重要です。
なかでも国内各地で過ごすキャンプ地滞在は心身を調整する大切な場であり期間となります。

キャンプ地は選手たちを、安全な地元の食材でおもてなし、
そして衣食住を快適に過ごせるようにホスピタリティを高めることが要求されます。
それをサポートするためにOVJはキャンプ候補地のオーガニック化を推進し、
そのホスピタリティを向上させます。

そのために、そこで使用される地元オーガニックの生産体制の構築と教育支援、
そして市場が成長するためのインフラ構築にも取り組んでいきます。

キャンプ地を誘致した各地域にオーガニックが定着することは、
持続可能な地域再生となり、新たな地域ブランドを確立。
国内の地域活性化へとつながることも視野に入れています。

また、“アスリートが伝える食の大切さ”をテーマに
地域の子どもたちへの食育活動支援をアスリートたちと推進します。

この活動を通じ、国産オーガニックの価値が国内外に認知・浸透することはもちろん、
東京オリンピック・パラリンピック後も、持続可能な地域活性の原動力となるはずです。

<現在の候補地>(予想・検討中)

ラグビーワールドカップ開催地  サッカー日韓ワールドカップ・キャンプ地
宮崎市(宮崎県) 熊本市(熊本県) 豊岡市(兵庫県) 木更津市 君津市(千葉県) 佐伯市(大分県)
平戸市(長崎県)名護市 他各所(沖縄県) など