2017年5月15日、「ORGANIC VISION」最新号の内容と連動し、「女子力」「ホストタウン」と2つの特集にまつわる関係者をお招きしセミナーを行いました。
オーガニックにまつわる活動をしている方々のトークセッション、オリンピックパラリンピックへ向けた食料調達基準の現状、OVJの今後の戦略の3部で構成。
当日は満席になるほど参加者が多く、食品企業やCSR関係者、小売関係者など、様々な方のオーガニックに対する興味の高さが伺えました。
●1部
「女子力」がオーガニックの新たな未来を切り開く!特集記念トークセッション
「私たちのオーガニックのつながりと、女性だからこそできること」
登壇者:山口真奈美(株式会社FEM/株式会社Control Union Japan代表取締役/OVJ理事)
オーガニックにまつわる注目女子たち
*星野智子 (一社)環境パートナーシップ会議
*三好智子 GOTS地域代表(Regional Representative in Japan)
*飯野晃子 日本ヒーリングフード協会 / 株式会社プレマ
*葭内ありさ お茶の水女子大学附属高等学校教諭
●2部 オリパラ事務局「ホストタウン」担当者による講演
「「食」のホストタウンが、2020年各自治体の活性化につながる」
登壇者:内閣官房東京オリンピック競技大会 東京パラリンピック競技大会推進本部事務局 参事官 勝野 美江
●3部 2020年に向けた、OVJの戦略を発表
登壇者: 「ORGANIC VISION」編集長 山口タカ
<参加者からの感想・ご意見をいただきました>
~高度経済発展の時代を駆け巡って来た 人間の一人で、’安くて良い’ものを追い続けてきました。 ’消費者’視点では間違っておりませんが、 環境や社会の持続可能性というものには目をつぶってきた ようです。 今回生活の中でも取り入れら得るオーガニックライフ等 教えていただきましたので、少し進めるように致します。~
~食を取りまく環境を客観的に知ることができ、またbeyoud2020の活動も知ることができたのでとても貴重なお話を聞くことができました。~
~女性の視点からオーガニックを見ることはとても合致していることだと思います。農家としょうひしゃの壁は厚く。(特に都市生活者)なかなか埋まらないところと感じます。農家さん自身がもっと発信できるようなしくみがあるといいと思います。~
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